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バオバブ 盆栽 972416-バオバブ 盆栽

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ずんぐりとした太い幹の、梢付近にだけ枝葉がついた独特な姿のバオバブは、アフリカの代表的な樹木の一つです。 遠目には根が上を向いているように見えるため、「さかさまの木」とも呼ばれて親しまれています。 日本でその雄大な姿を楽しむことは難しいのですが、観葉植物として鉢植えや盆栽として楽しむことはできます。 バオバブの幹には大量の水が蓄えられており、原産地のアフリカでバオバブも、種類によって様々な樹形があります。 ここでは、高さより幅があるディギタータの樹形をモデルにして仕立てていきます。 これを「ディギタータづくり」とします。 「ディギタータづくり」は、盆栽的に言うと十分な枝の広がりを持った「直幹立ち木づくり」となります。 だいたい、30cm~50cm程度に仕立てていきます。 バオバブの特徴である幹の太さは、ゆっくり時間をかけバオバブは直根が塊根状に肥大して、乾季を乗り切るための水分や栄養を蓄えます。 もし盆栽風の浅鉢で仕立てたいのであれば、この直根を切ることになります。 鉢の浅さに合わせてぱっすりと切るわけですが、かなりの負担を強いることになりますので、最悪の場合は枯れることも想定して行う必要があります。 バオバブをのびのびと成長させたいのであれば、なるべく深めの鉢を選んで、根の サン テグジュペリ著の小説 星の王子さま で人気 大株 バオバブの木 バオバブ 盆栽